木材の場合のカビ取りは、
(漂白を避けるには「カビ・ソフト除去スプレー」をご使用下さい。)
下記の2点のカビ対策では、先に前処理が必要です。
1.フローリングにワックス・ニス等を塗ってある場合は、その下にカビが発生したカビは、表面が水を弾きますので,溶剤の効果がありませんのでカビ取りができません。
ワックスやニスを剥がしてからご使用下さい。
または、表面のカビでもカビ発生から6ヶ月〜1年以上しますと、ワックス類を突き抜けてワックスの下にまで根を張る場合があります。
この場合もワックス等のはく離が必要です。
2.また、弊社の商品でも、一般にフローリングのカビ取りが一番難しいです。
フローリングのカビ取りは、下記のいろいろな条件によって
残念ながら、カビ取り剤を使って見なければ、カビが取れるか、取れないかが分かりません。
取れない場合も多いです。
普通フローリングは、1枚板でなく合板を使用します。この合板の表面には、いろいろな「木目の模様」を薄い木材に「プリント」してあります。
このプリントの下にまでカビが根を張ります。元々木材ですので、「強力除去スプレー」では漂白されます。
このため漂白されにくい「ソフト除去スプレー」をご使用いただきたいのですが、「ソフト」ですので、若干カビ取りの力は弱いため、中まで根を張ったカビは、1回、2回噴霧しても取れません。
およそ15分間隔で数回噴霧しますと、カビが取れる場合がありますが、「木目の模様」が完全に変色したり(カビの根が深い)広範囲に変色したひどいカビは、取れないません。
また、「強力スプレー」でもこの場合は取れない場合があります。
「合板」のため、強力な粘着剤でサンドチッチのようにして、薄い板を重ね合わせてありますが、
ひどいカビの場合は、粘着剤を突き抜けてしまいます。
この粘着剤が、溶剤を弾く場合があります。
こうなりますと、カビ取りはできません。
さらに、「次の項目のクリアー塗装」の場合は、取れません。
3.木材は材木屋さんが、木材の見栄えが良いために「クリアー塗装」をしたものを使用する場合があります。
特にフローリングなどに使用される「合板」に多く見受けられます。
これは、木材の中まで浸透します。
一般的に「無色透明」ですので一般の人が見てもほとんど気が付きません。
この「クリアー塗装」は長所もありますので、逆に大工さんから勧められる場合もあります。
水を弾くので、湿気などを吸収しないので、カビが発生し難いと言われますが、
大きな欠点があります。
それでも、カビが表面から発生します。フローリングにジュータンを長期間敷いておいた場合や布団を敷いてあった場合などに環境によっては2〜3ヶ月でも発生します。
また、表面からのカビ防止にはある程度効果があっても、
外壁のひび割れなどによって湿気が入ったり、または、木自体の内側からもカビが発生する場合が多々あります。
@の場合のワックス・ニスなどは簡単に、はく離ができますが
Bの場合は、木の中にまで「クリアー」が浸透していますので、はく離は不可能です。
木材素材のカビが、弊社の「カビ除去スプレー」でカビが簡単に取れない場合は、お尋ね下さい。
狭い範囲ですと、若干、この「クリアー」を剥がすことができる場合がありますが、それでも難しい場合が多々あります。
残念ながら、広範囲ですと、クリアーのはく離は不可能でカビ取り、カビ対策はできません。
※木材には、稀に木材自身が持っている、「不朽菌」(きのこ類)が発生する場合があります。
分かりやすく言いますと、「松ヤニ」みたいなものですが、環境によって、木材の中から稀に出てきます。
見た目は、カビのように黒色または薄青色になります。
この菌は木材を腐らせていきますが、これは、何を持ってしても取れません。 |